
図3.4.1-1 STARSと既存システムとの関連機能ブロック

図3.4.1-2 STARSにおけるDBSシステム構想
3.4.1.6 ボーイングのSTARS概要ボーイングが開発しているSTARSの概要は次の通りです。
(1)航空機が衛星放送のテレビ番組を直接受信するシステム
(2)フェーズドアレーアンテナで構成(この技術自体は新しいものではない)
(3)75チャンネルを計画しています。
(4)技術的な実績はNASAが電話及びビデオ用の装置を開発して、米軍が実用化した実績があります。この時に利用された周波数帯は受信が20GHzで送信が40GHzでした。この技術を周波数帯を変更して、STARSの開発に応用しています。
(5)STARSを実現するために、ボーイング社で行われたラボテストモデルは次の通りです。
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